結婚するにあたって、結婚調査を探偵に依頼する方もいます。
好きという気持ちだけではうまくいかないこともあります。
結婚は大きなイベントです。
人生を左右することですので、
未然にトラブルや失敗を防ぎたいと考えるのも仕方がありません。
結婚調査は相手を良く知るための方法だという見方も間違いではありません。
結婚調査に対しては賛否両論があります。
結婚調査で主になっている事例を紹介します。
・ギャンブル癖の有無
これから結婚する予定の人が、ギャンブル癖を隠している可能性もあります。
たしなみ程度、少し遊ぶ程度ならば許容範囲内だと言えます。
けれども有り金をすべてギャンブルに注いでしまう人もいます。
借金まで作っている方もいます。
結婚した後にそのような事実が発覚してしまっては、大問題ですよね。
家計にも大打撃ですし信頼関係が崩れてしまいます。
ギャンブル歴の有無や程度を把握したいと思うのは当然でしょう。
・婚姻歴の有無
多くの夫婦が離婚してしまう世の中です。
離婚も再婚も新たな人生の一歩なのですべてが悪いわけではありません。
けれども離婚歴を隠していると、養育費の支払いまで隠している可能性もあります。
離婚歴を事前に伝えられずにいる人もいますし、知らされていない人もいます。
関係が崩れてしまいかねない問題を隠しているケースもあります。
離婚歴、子供がいるのか、養育費の額や何度目の結婚なのかを調べるのも、結婚調査の一環です。